時間を無駄にしたいあなたへ

まぁそういうことです。

この前の備忘録

時々無性にしんどくなる
何に対してかって言うと心当たりがありすぎてちょっと絞れない

やりたいことが見つからない無気力とか
一切見えないこの人生の先に対する絶望感とか
何かをしようとも思えない堕落さへの呆れとか
強く言われると瞬殺される自分の貧弱メンタルへの悔しさとか
SOSを出せない自分のチキンさに対する怒りとか
死にたいって思いつつも決行するにまで至らない中途半端な情けなさとか
周りが幸せなことに対して若干の嫉妬を覚えつつある自分への憎悪とか
自分がダメージを受ける可能性からくる他人への恐怖とか
形容できてないだけでまだまだありそうな気もしてしまう

このまま放っておいたらだめだ やられちゃう ダメになっちゃう うち自身の身体がもたない

そんなとき 布団に横たわって相棒であるぬいぐるみを全身で抱きしめる どんなにみじめでも情けなくてもうちを許してくれる 責められることは絶対にない もはや死に体な自分を何も言わないで受け入れてくれる唯一の存在 いい歳してみっともないとか依存してるとか言われようがそんなの知らない うちにはお前しかいないような そんな気さえしてくる 事前に持ってきたタオルを頭の下に敷いて布団が汚れないようにする そうして相棒を抱きしめながら静かに泣く 最近しんどくても泣くほどじゃなかったからもう既に枯れてるのかと思ってたけど違うみたい 泣いてる間はずっと助けを求める 誰に求めてるのかもよくわからないけど その間は相棒をこれでもかと言うくらい強く強く抱きしめる もはやちぎれてしまうんじゃないかってくらい相棒に縋る しがみつく そうしているうちに多大な疲れが押し寄せて そのまま目を閉じる 疲れちゃったな このままいけば楽に眠れそう おやすみなさい